2011年6月26日日曜日

八丁の湯で温泉三昧

露天風呂とロッジのテラス
月例飲み会の代替で温泉旅行を実施した。 場所は奥鬼怒の秘湯「八丁の湯」、筆者が20年前に初めて宿泊し露天風呂に感激した温泉。
 当日は晴天で鬼怒川温泉駅から市営バスで1時間半強で夫婦渕に到着。 そこから二手に分かれて4名は送迎バスで宿まで行き、残り7名が鬼怒川沿いのハイキング道路を1時間15分ほどかけて宿に到着した。 ロフト付の大きなロッジに全員が宿泊し、温泉と宴会を楽しんだ。 一寸残念だったのは拡張を重ねたせいか露天風呂の清掃が行き届いていなかった事と、滝の上近くにあった名物の露天風呂が昨年の大雪で樹木が倒れた等で使用不能だったこと(勇気ある同行者が早朝入浴したとの報告あり)。  翌朝はハイキングの計画もあったが残念ながら前夜からの雨が止まず断念。早めのバスで鬼怒川温泉駅に到着、特急が節電で間引き運転されていたため、区間急行にのり途中駅でアルコールを補充しつつ3時間の列車宴会を楽しんで解散した。



2011年4月6日水曜日

消費も間接的な被災地支援ー「合成の誤謬」を避けよう

キャンセルするかずいぶん迷ったが、温泉同好会の幹事のA氏と二人で函館湯の川温泉2泊3日のツアーに参加した。日曜日からのツアーなのでもともとそう混んではいないのだろうが、それにしてもホテルのレストランの人はまばらだった。月曜日に函館の名所を市電で観光したが、印象的だったのは再開したばかりの朝市で我々二人以外ほとんど観光客を見かけなかった事。妻から頼まれた毛ガニを購入したが、しばらく商売にならないような雰囲気だった。 その後ニュースで外国のクルーズ船が三隻五千人規模で函館港寄港をキャンセルし韓国に流れたと報道していた。函館は津波の被害も殆どなく、原発からも安全な距離にあるにもかかわらずである。外国人は仕方がないとしても、被災地域以外の人間が経済活動を委縮するのは問題だと思った。
経済学者サミュエルソンの有名な「合成の誤謬(一人ひとりが正しいと思う行動をとっても、経済全体としては間違った方向に導かれる事)」が現実化しそうな状況だ。
義捐金も大切な行為だが、被害のなかった地域の人間として、観光も含めて普通に消費することが経済の活性化に繋がり結果的に復興を支援するのだという事を今更ながら実感した旅行だった。今回は温泉についての詳細は省略するが、最終日に立ち寄り湯した「日の出湯」が素晴らしい温泉であった。